こんにちは。
先日、令和3年度公⽴⾼校募集定員が発表されました。詳しくは こちら をご覧ください。
学年人口の減少に伴い、次の3つの高校で、昨年に比べて1クラス分ずつ定員が減ることになります。
野々市明倫高校(普通) -40人
金沢辰巳丘高校(普通) -40人
金沢北陵高校(総合学科) -40人
上記の高校を第一志望としている人にしてみれば、定員が減ることで、どんな影響が出てくるか気になるところです。
ちなみに定員の調整は毎年行われていることなので、実際、前年度(今年の春に入学)に定員調整があった高校の倍率はどうだったのでしょうか見てみましょう。
昨年度定員に変更があった主な学校 受験倍率(前年 前々年)
寺井高校(総合学科) -40人 0.81倍(0.70倍 0.89倍)
松任高校(総合学科) -40人 0.83倍(0.89倍 0.80倍)
金沢伏見高校(普通) -40人 1.18倍(1.15倍 1.20倍)
金沢西高校(普通) -40人 1.34倍(1.37倍 1.45倍)
津幡高校(総合学科) -40人 0.68倍(0.78倍 0.65倍)
羽咋高校(普通) -40人 1.21倍(1.00倍 1.03倍)
七尾高校(普通) -40人 1.09倍(1.05倍 0.98倍)
前年度は県全体で、-360名の大幅減の措置が取られました。
結果を見ると県北地区の進学校では、受験倍率が上がりました。前年、前々年の倍率と比較して、羽咋高校、七尾高校いずれも少し上昇したように見えます。県南の寺井高校は前年に比べると倍率を上昇させています。進学先の選択肢が比較的多い県央地区では、志望者がうまく分散したのか大きな変動は見られませんでした。このことから考えると、地域によって定員減の影響が出やすい、出にくいがあるのかもしれませんね。
では、来年度はどうなるか。前年度の傾向を参考にするなら、定員が減少するエリアは県央地区のみなので、定員減少による影響は比較的少ないのかもしれません、、、、、しかし、こればかりは誰にもわかりません。私立高校への専願受験も人気ですし、また、特に今年はコロナの影響が、進学へも影響を及ぼすかもしれません。ということで、今できることは、やっぱり目の前の問題、課題に丁寧と取り組み、1点でも多く取れるよう勉強することでしょう。
KATEKYOでは、これから指導を受けてみたい、統一テスト対策を頑張りたいという人も全力で応援いたします(事務局によっては指導枠が大変込み合っておりますので、予めご了承ください)。勉強の相談はもちろん、より詳しい地域の進学情報について詳しく知りたい場合は、各担当エリアまでお問い合わせください。
◇金沢事務局 (076)260-4477
◇金沢南事務局(076)243-6633
◇野々市事務局(076)287-6767※10月新規オープン
◇小松事務局 (0761)22-9900
◇加賀大聖寺事務局(0761)22-9900※9月新規オープン
◇七尾事務局 (0767)52-9900
◇羽咋事務局 (0767)52-9900