期末テストがじわじわと近づいています。部活の予定も忙しいこの時期は、いろいろなことが中途半端になってしまわないよう十分気を付けなければいけませんね。1日毎に何をすべきか、しっかりと書き出して、計画を進めていきましょう!
さて、ホームページのトップページに、遅くなりましたが2021年春の大学合格実績を掲載しました。
KATEKYOは、生徒一人に教師一人のマンツーマンスタイルなので、勉強だけではなく進路についても二人三脚でサポートいたします。そういう意味では、掲載されている大学名の一つ一つに、生徒さんと教師の思いが詰まっています。コロナ禍&初めての共通テストということで、苦労も大きかったと思いますが、そんな中、一生懸命、自分の進路を考え、それに向かって前進し、結果を掴んだこと、大きな自信にして欲しいと願ってます。是非、大学での話を聞かせて欲しいと思いますので、落ち着いたら教室に顔を出して下さい。また、会える日を楽しみにしています。
コロナの影響は、進学先を考える際に大きな影響を与えたと思います。医療分野の仕事について見たい、製薬に携わってみたい、など描く将来が変わった、という人もいるかも知れません。また、進学先として、地元志向が強まったという話もよく聞こえてきます。下記は、今春から過去3年分の、県内主要高校から、県内大学への合格者数をまとめたものです(北國新聞社資料を基に作成。現浪含む。進学者数ではありません)。
2020年の大学短大への現役進学率は55.4%で、高い水準で推移しています。コロナ禍の影響を大きく受けた2021年の進学率がわかるのはまだ先ですが、就職環境の悪化などを考えれば、更に伸びている可能性もあると思います。そんな中で、合格者数だけをみれば、金沢大学は3年間ほぼ横ばいで、大きな変化は見られませんでした。私立大学では2019年と比較して、金沢工業大学+118人、金沢学院大学+239人、星稜大学+102人、北陸大学+54人、金城大学+74人、北陸学院大学+38人、合計で625人の増加がみられました。625人といえば、桜丘高校と、金沢西高校の一学年の人数を合わせた数とだいたい同じです。そう思えば、地元進学に対する注目が非常に高まっていると言えそうです。もちろんこれは合格数に限った話で、受験者数、進学者数などはわかりませんから一概には言えませんし、県外進学者数や専門学校への進学者数、浪人生の動向など、考慮しながら考える必要はあり、全体像が見えるにはもう少し時間がかかりそうです。
石川県は文系理系多くの進学先を有しますので、地元進学を考える上では非常に恵まれた環境と言えます。どのような社会情勢になっても、地元で勉強ができる強みを活かすためには、自分が「何をしたいか」が大切になります。部活動が一段落した高校生は、これから自分の進路に向けて動き出すという人もいるのではないでしょうか。大学受験は高校受験に比べ選択肢も増え、大学をどうやって選んだらよいか難しいですね。自分の偏差値や得点をみても、テストごとに上下することもありますから、いまいち結果に実感値がないことも多いでしょう。今の自分の実力がどれ位あるのか、どういった大学を目指せるのか、目指すためには何をすればいいのか、それが実行されているのか、KATEKYOではこれら受験が進んでいく中で出てくる不安を、経験豊富な教師が強力にサポートし続けます。今から頑張りたいという人は、是非ご相談下さい。
========================
金沢事務局/金沢本部校 076-260-4477(代)
金沢南事務局/長坂校 076-243-6633(代)
野々市事務局/野々市校 076-287-6767(代)
七尾事務局/七尾校 0767-52-9900(代)
羽咋事務局/羽咋校 0767-52-9900(七尾事務局受付)
小松事務局/小松駅前校 0761-22-9900(代)
加賀大聖寺事務局/加賀大聖寺校 0761-22-9900(小松事務局受付)