皆様、こんにちは。まだ寒い日がありますが、だんだんと暖かい日も増えてきました。春の到来はすぐそこですね。高校三年生の皆さん、大学入試二次の前期試験お疲れ様でした。中学三年生の皆さんはもうすぐ公立高校受験ですね。これまで頑張ってきた成果として、希望の春を迎えられるようお祈りしております。
さて、今回は中三生向けに公立受験当日のことを中心にお話します。1月の私立受験が人生初の受験だったという人も多いでしょう。次の公立受験が大一番の勝負となる人も多いのではないでしょうか。そして、受験当日に向けた勉強以外の“備え”と当日の“行い”によって、結果に影響が出ます。道程や交通手段の確認も含め、下見は行きましょう。持ち物などは前日夕方までに準備しておきましょう。夜になって無いものがあったら大変です。
まず、朝起きて(早起きし最後の勉強をするかもしれませんが)準備し、出発。交通手段には徒歩または公共交通機関を利用することを強くお勧めします。早く着くのは良いのですが、遅刻だけは何が何でも避けねばなりません。とにかく余裕を持って行動あるのみです。
無事会場到着したらまず何をすべきか。自分の座席を確認し、注意事項などを確認します。その後お手洗いに行き、場所を確認しておきましょう。このご時世ですので、高校側で混雑や密集を避ける策はされていると思いますが、あらかじめ把握し安心しておきたいものです。
いよいよ試験開始。問題を順番に解いていくと思いますが、難しい問題にぶつかり、時間がかかるようならチェックして次の問題に進みましょう。いつもなら解けるような問題なのに解けない、ということも本番では起こり得ます。悩み始めて時間をかけてしまっては、他の解けるであろう問題を解く時間がなくなりますので、全体を解き進めることを重要視し、飛ばした問題は後で戻って考えるようにしましょう。
試験終了。お疲れ様でした。事前に学校の先生にも言われると思いますが、受験会場付近での様子と帰宅していく様子、そして合格した後も3月31日までは中学生として、様子を見られていますので緊張感を持って行動しましょう。
また、試験は午前のみという高校がほとんどで、二日間に分けて行われますが、そのメリットを捉え自分なりに直前計画を立てましょう。また、一日目が良くなかったとしても、二日目に必ず挽回するぞ!という気持ちの切り替えもできるのです。
また、誰でも一発勝負の本番は緊張するものです。「緊張について」は別の記事で書かせて頂きましたので、これを機に再読をお勧めいたします。
さて、今回は公立高校受験前ということで、中三生向けのお話をしました。
来年再来年受験だという生徒さんも、上記の内容を覚えておくことは大切です。
受験に向けた完全マンツーマン指導はもちろんのこと、勉強の仕方や受験校選びのアドバイスなど幅広いご相談もお受けしております。
受験に向けた学習をKATEKYOで始めましょう!
県内7拠点にて、皆さんからのお問い合わせをお待ちしております。