みなさんこんにちは。
公立高校入試まで200日を切りました。
2学期も始まり中学3年生は「今まで」とは違う夏を過ごされています。
さて、この間仕事終わりにコンビニに立ち寄ったところ、中3生のお父さんと出会いました。
手にはカップのアイスクリームが・・。
お父さんもこちらに気づき、
「夜になっても暑いですね。マスクしてると尚暑く感じます。今も家で子どもが勉強を頑張っているので、アイスでも、と。こんなことしか親はできないですからね。」
この言葉を聞いたとき、高校に合格した後のアンケートで、ほとんどの生徒さんが親や家族への感謝の気持ちを綴っていることを思い出しました。
勉強するのも受験するのも生徒さん自身ですが、ご家族の優しいフォローや応援は大切だと、あらためて感じました。
よく「褒めてあげてくださいと言われますけど、どうやって褒めれば良いのですか?」など、ご質問を受けることがあります。
「例えばテストが返却された後でしたら、テストを受けるまでの間にどういうことをお子さんはやっていたかを思い出して、そのエピソードを具体的に言葉に出して褒めてあげてください。」
とお話しすることもありますが、褒めることに慣れていない親御さんについては無理に褒めなくても、優しい気持ちで見守っていただければと思います。
当協会の先生方も一生懸命指導にあたりますので、親御さん、ご家族もぜひ、一生懸命ご協力ください。