高校数学を履修した人であれば知っている「背理法」。
背理法とは、簡単に説明すると、ある問題A を証明したいときに、まず問題A が偽(いつわり)であると仮定して、そこから矛盾を導くことにより、そもそも問題A が偽(いつわり)であるという仮定が誤り、だから A は正しいと結論していく事ですね。
ちょっと難しいかもしれませんが、これは勉強の考え方にも応用が出来るのです。
「私は英語が得意だ」という事実があったとします。
それをあえて「私は英語が不得意だ」と仮定します。
しかし、事実としてテストでは良い点が取れます。
これは仮定と矛盾します。
そのため「私は英語が不得意だ」という仮定は間違いなので、「私は英語が得意だ」という事が成り立ちます。
これらの考え方を応用すると、ある科目を「自分は苦手だ」と考えていても、試験の結果が少しでも良ければ必ずしも「苦手」と証明する事は出来ないという事になります。
考え方だけの事ですが、自分が苦手としている科目ほど、案外得意になれる可能性があるかも知れません。また、数学の証明方法としての背理法ではなく、気持ちや事象にまつわる考え方として背理法を扱う場合には、「自信を持つ」狙いもあります。
中学生の皆さんもこの背理法という考え方を取り入れて、苦手を克服してみませんか?
夏KATEKYO~6月1日より受付中!
教育相談のお申込み、お問合せは下に掲載していますお近くの教室へお電話ください。
ホームページからの教育相談お申込みが便利です。下記よりクリックでお申込みください。
お問合せ☏・ご相談📝は石川県内9教室
金沢事務局/金沢本部校 076-260-4477(代)金沢駅から近江町方面へ徒歩10分
金沢南事務局/長坂校 076-243-6633(代)長坂台交差点付近、ローソン長坂台店向かい
金沢西事務局/大徳校 076-204-8811(代)大徳小学校交差点
野々市事務局/野々市校 076-287-6767(代)157号線沿い堀内北交差点
松任事務局/松任校 076-287-6767(野々市事務局受付)ふくふくらんど隣、中町交差点近く
七尾事務局/七尾校 0767-52-9900(代)七尾高校から徒歩5分
羽咋事務局/羽咋校 0767-52-9900(七尾事務局受付)羽咋消防署前
小松事務局/小松駅前校 0761-22-9900(代)JR小松駅前すぐ
加賀大聖寺校 0761-22-9900(小松事務局受付)加賀市役所前通り
石川県家庭教師協会(自宅指導)/KATEKYO学院(完全マンツーマン指導塾)